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2006年1月

2006.01.31

中華街の歩き方

29日に、ロンドンの中華街ソーホーでは、新年を祝う催しがありました。

今年の1月から3月にかけて、ロンドン市をあげて、中国に関連するものを展示する"China London"(中国在倫敦)というイベントが行われます。そのため、今年のチャイニーズ・ニュー・イヤーのお祝いは、例年にも増して盛大なものとなりました。

London_010中華街の近くにあるレスター・スクエアでは、花火大会、というか中国名物の爆竹ショーが。また、中華街でも、恒例の獅子舞いが披露されました。

中華街といえば、中華料理のレストランや、その食材を売っている店のほか、中国語の本やCD、DVDなども売られています。携帯電話ショップなどもありますが、パソコンのソフトやハードを売っているお店は、見たことがありませんね。

London_011ところで、左の写真は、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』のVCD(?)。中国語の字幕付きで、ちゃんとスタジオ・ジブリのマークもついているけど、これって・・・。

中華街では、日本のテレビ・ドラマのVCDなんかも、よく売られています。

もちろん、私は、この手のものは、一度も買ったことはありませんが。えぇ、ありませんとも!

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2006.01.29

『西遊記』

London_008 なんか今、日本では、テレビで『西遊記』を放映しているそうですが、私の年代では、『西遊記』と言えば、やはり堺正章主演の『西遊記』を思い出します。

この『西遊記』ですが、実は、イギリスでも1979年に放映されて、一部のマニアの間で、カルト的な人気を博しました。タイトルが、『Monkey!』というのは、ちょっとなんだかなぁ、という気もしますが・・・。

私も一度、この『Monkey!』が、深夜に放映されているのを見たことがあります。

台詞は、英語に吹き替えられていたのですが、それは、明らかに中国訛りというか、英語の話せる中国人によって、吹き替えられたものでした。

そりゃまぁ、確かに、『西遊記』は中国の話ですから、中国人が吹き替えを担当するのは正しいことなのでしょうが、堺正章が中国訛りの英語を話すのを見るのは、何か奇妙な感じがしました。

そして、この『Monkey!』がきっかけとなって、中国に関心を持ち、中国語の勉強を始めたイギリス人が増えたという話を聞いたことがあります。日本製のドラマ『西遊記』が、思わぬところで、英中友好に貢献していたわけです・・・。

London_009_1 ところで29日は、日本で言う旧正月。イギリス各地にある中華街でも、チャイニーズ・ニュー・イヤーを祝う行事が行われます。ロンドンのソーホーにある中華街にも、新年を祝う飾りがつけられています。

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2006.01.27

言語と国境について

日本語を話したり、読み書きする人の大部分は、日本という国に住んでいるため、あまり意識しないと思いますが、言語の分布と国の領土は、必ずしも一致しているわけではありません。

イギリスとアメリカでは、細かいところは微妙に異なりますが、同じ「英語」という言語が使われています。

インターネットの検索エンジンが普及し始めた頃、英語を使った検索というのは、かなり面倒くさいものでした。アメリカとイギリスには、同じような名前や地名がたくさんあるために、検索した結果がイギリスのものなのか、アメリカのものなのかがわからないからです。

たとえば、イギリスのバーミンガムにあるホテルを探そうとして、「birmingham」と「hotel」で検索しても、アメリカのアラバマ州バーミンガムにあるホテルが出てきたりして、混乱したものです。

しかし、しばらくするとYahoo!やグーグルも、アメリカのサイトとイギリスのサイトが区別されるようになり、比較的楽にイギリスのサイトだけを検索できるようになりました。それでも、まだ、イギリスのYahoo!やグーグルでは、英国外の英語のサイトがずらずらと表示されることがあります。

インターネットを知識のデータベースとしてとらえれば、世界中の情報が手に入れられることは素晴らしいとは思うものの、実用的な情報をえるためのツールとしてみると、国境は超えてくれない方が便利とも言えます。

余談ですが、数年前、中国からきた留学生に、ウェブサイトの検閲について聞いたところ、「たいていの人は、何を見たらいけないかを知っているので、そういうサイトは見ない」という返事でした。最近は、中国政府も、検閲に力を入れているようですが・・・。

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2006.01.25

BBCのジャム

BBCのジャム(jam)とは、何かと言うと、BBCが1月末から開始する、ブロードバンドを使ってウェブ上で教育用のコンテンツを提供するサービスのことです。

London_007 5歳から16歳の子供向けの、学習科目別のコンテンツをウェブ上で提供するもので、ビデオ、ゲーム、オーディオ、アニメーションなどを組み合わせた、これまでにない学習用コンテンツとなるそうです。 前回のエントリで紹介した"BETT2006"でも来場者の関心は高かったようです。

jamのサイト http://www.bbc.co.uk/jam/ は、まだオープンされていませんが、さしあたり、1月末から2008年9月まで運営される予定です。ブロードバンド環境があれば、学校からでも、家庭からでもアクセスでき、自分のペースで勉強ができるとのこと。

"BBC jam is a key part of the BBC's role in developing digital Britain "だそうです。

Digital curriculum to be launched under the name 'BBC jam' http://www.bbc.co.uk/pressoffice/pressreleases/stories/2005/09_september/29/jam.shtml

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2006.01.23

教育とIT

教育とITといっても、ITの教育ではなく、ITを教育に活用しよう、という話です。

11日から14日にかけて、ロンドンのオリンピアというイベント・ホールで、"BETT2006 the Educational Technology Show"という教育現場でITを活用するための製品の展示会がありました。

オリンピアは、割と簡単に行けるため、何かイベントがあれば、のぞきに行くようにしています。そして、今年のBETTを見て、私は、昨年に比べて、ずっと来場者も多く、また、展示も活気があるという印象を持ちました。

だからといって、とりわけイギリスが、この分野で進んでいるなどと言うつもりはありませんが、それでも、教育現場へのITの導入に関する意欲は高まってきているようです。

London_005_1 また、ITの活用と言っても、技術的な面では、特に進んだものがあるわけではなく、むしろ、子供の興味を引く楽しさ、使いやすさを追求した教材やソフトウェアなどがほとんどです。左の写真は、先生の質問に答えるためのリモコンです。

London_006あと面白かったのは、BBCの展示(右の写真)で、葉書きぐらいの大きさの紙に書かれた白と黒の模様がデータになっていて、それをモニターの上部につけられたカメラで読み込むことで、モニターの画面上で、3Dのキャラクターを表示させる、というシステム。

これも技術的には、大したことは無いのでしょうが、うまく使うと面白いものになりそうです。たとえば、絵本などに白と黒の模様を書き込んでおいて、それをモニターの前で開くと、飛び出す3D絵本にすることもできるそうです。

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2006.01.21

「イギリス映画」

2005年のイギリスでの映画の興行収入ベスト20のうち8本がイギリス映画だったそうです。

ただ、トップが「ハリー・ポッター炎のゴブレット」であることからわかるように、「イギリス映画」といっても、資本はハリウッドで、撮影はイギリスといったものがほとんどですが。

イギリスでは、イギリスで大部分が撮影される映画に関して、税金の免除や低利融資などを与える制度があり、ここ数年、イギリスでの映画製作が活発になっています。

この制度により、ハリウッド側は、映画製作費を安く押さえることができ、その一方、イギリス側は、スタッフや役者の雇用を含め、映画産業自体を活発化させることが可能となります。

[参考] A magic year for British cinema thanks to Harry http://www.timesonline.co.uk/article/0,,2-1988903,00.html

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2006.01.19

ミリオンダラー・ホームページふたたび

ミリオンダラー・ホームページ(www.milliondollarhomepage.com)は、ウェブサイトを広告用のスペースとして販売するために作られました。

こんな誰でも思いつきそうなアイデアが、成功した理由を考えてみますと

<1>ミリオンダラー・ホームページというネーミングのうまさ。

<2>1ピクセル1ドルで販売する、つまり100万ピクセル売り切ると100万ドルになる、というアイデアの面白さ。

<3>オールド・メディアや大企業により認知されたこと。(英タイムズ紙が、取り上げて以降、急速に認知度が高まったそうです)

などがあげられますが、どれも決め手にかけている気もします。なんというか、かなり運が良かった、と言えなくもありません。

ただ、このサイトを考案したアレックス・テューさんは、8歳の頃に、自分の描いた漫画をコピーして売っていたそうで、「根っからのアントレプレナーだ」と自負しているそうです。

だから、そういう方面での強運の持ち主なのかもしれませんね。

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2006.01.17

ミリオンダラー・ホームページ

イギリスの大学生が始めた"ミリオンダラー・ホームページ"の広告スペースが、先週完売したそうです。

このミリオンダラー・ホームページ(www.milliondollarhomepage.com)というのは、100万ピクセルの広告スペースを1ピクセル1ドルで販売するというウェブサイト。購入できるのは100ピクセル(100ドル)からで、買い取ったスペースには、広告を掲載したり、リンクを貼るなど自由に使えます。

すでに、いろいろなところで紹介されているので、ご存じの方も多いと思います。たとえば、CNNジャパンでは、次のように報じられています。

ピクセル単位のウェブ広告板、英学生が大もうけ http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200601040015.html

そして、英タイムズ紙によると、先週eBayでオークションにかけられた最後の1000ピクセルは、実に14万0300ドルもの値がついたそうです。

学費を稼ぐために、このサイトのプランを思いついたアレックス・テュー(Alex Tew)さんは、数カ月で50万ポンド(1億円)の利益をあげたそうで、とりあえず、もう1年大学にいくことに決めたそうです。

ところで、このミリオンダラー・ホームページの成功は、一回限りの希少性によってもたらされものだと思います。だから、そのコンセプトをビジネス・モデルとして敷衍しても、しょせんは二番煎じに過ぎず、一山あてるのは難しいんじゃないかとも思います。

[参考] Student had right answer to million-dollar question http://www.timesonline.co.uk/article/0,,3561-1981213,00.html

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2006.01.15

ロタリーとイギリス映画

最近のイギリス映画には面白いものが多いのですが、その理由は、ロタリー(Lottery)という宝くじにあります。

ロタリーというのは、スーパーの店頭などで買える1口1ポンドの宝くじで、6つの数字の組み合わせを予想するものです。毎週水曜と土曜日に抽選があって、予想した数字が6つとも当たると数百万ポンド(数億円)の賞金がもらえます。

このロタリーの収益の一部は、文化的な事業に寄付されることになっていて、現在建設中のサッカー場ウェンブリー・スタジアムなどの建設費にもあてられています。 そして、この寄付金は、イギリスで製作される映画にも投じられています。これが、最近のイギリス映画に面白いものが増えていることの要因の一つとなっています。

たとえば、以前紹介した「ベッカムに恋して」(原題:Bend It Like Beckham)には、約100万ポンド(2億円)の資金がロタリーから提供されましたが、この映画が全世界であげた興行収入は、その35倍にものぼったそうです。 どの映画にロタリーの資金が提供されるかは、UKフィルム・カウンシルという政府の外郭団体が決めますが、映画の企画を吟味するセンスは良いようです。

といっても、ロタリーの資金が提供された映画がすべてヒットしたわけではありません。たとえば、サッカーのイングランド代表監督が主人公のギャグ映画「Mike Basset: England Manager」には、210万ポンド(4億2000万円)のロタリーの資金が与えられましたが(もちろん総製作費はもっとかかっています)、全世界での興行収入は360万ポンド(7億2000万円)にとどまっています。

London_004

まぐれでワールド杯の予選を勝ち抜いたマイク・バセットという架空のイングランド代表監督の話で、私の好きな映画の一つです。最近は、テレビ版も放映されていますが、イングランド以外の国の人で、わざわざこれを見たいと思う人はあまりいないんじゃないかとも思います。

[参考] Tha Guardian G2 "The UK film industry", November 14th, 2005, pp.4-5.

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2006.01.13

『スズメバチを食べるのは?』を買ったのは?

前回、イギリスのアマゾンで、"Does Anything Eat Wasps?: And 101 Other Questions"(スズメバチを食べるのは? ほか101の質問)がベストセラーになっているという話題を書きました。

ただ、私は、散歩がてら、週に何回も本屋をのぞくのですが、最近になってタイムズ紙の記事を読むまでは、この本の存在を知りませんでした。

それで、先日所用でロンドンの中心部に行った際に、ピカデリー・サーカスにあるWaterstone(ウォーターストーン)という大きな書店をのぞいてみました。まず1階のベストセラーを平積みにしてあるコーナーを見たのですが、この本は見あたりませんでした。

そこで4階の科学関連の書籍を売っているフロアに行ってみました。さすがに、このフロアには置かれていたのですが、レジ脇の目立つところにはなく、奥の方に少し平積みにされていただけです。

発売2カ月で35万部といえば、かなりの売れ行きだと思うのですが、私が最近まで気がつかなかったように、書店では、この本は目立つところには置かれていませんでした。

科学の入門的解説書であり、かつアマゾンで売れているということから推測すると、この本は、普段あまり本屋には行かないけれども、インターネットには日常的に接している層に売れていると言えそうです。要するに「インターネットで静かなブーム」なわけです。

アメリカでの発売は4月頃となるようですが、イギリスと同じようにベストセラーになるのか、それともならないのか、ちよっと関心があります。

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2006.01.11

アマゾンのベストセラー

イギリスのアマゾン(http://www.amazon.co.uk/)で、ベストセラーになり、メディアの話題を集めている本があります。

その本のタイトルは、"Does Anything Eat Wasps?: And 101 Other Questions"(スズメバチを食べるのは? ほか101の質問)。

この本は、科学誌ニュー・サイエンティストの"Last Word"というコラムに寄せられた質問と、それに対する専門家の回答をまとめたものなのですが、どういうわけかイギリスのアマゾンで、ベストセラーになってしまいました。

英タイムズ紙によると、昨年11月に出版された時は、初版わずか2500部だったのが、クリスマスにかけて9回増刷がかかり、いまや36万部を超えたそうです。

このコラムに寄せられる質問は、専門的なものではなく、むしろ日常生活で感じる「なぜ?」に関するものが多く、それに対して専門家がまじめに答えているため、科学の入門書としても楽しめます。

英タイムズ紙に、質問と回答がいくつか掲載されていたので、ここでは、質問を4つ紹介します。

・スズメバチを食べるのは?

・ビールには色がついているのに、その泡が白いのはなぜ?

・どれくらい太れば、おなかの脂肪が防弾効果を持つようになりますか?

・水に浮かんでいる大きな船、たとえばクィーン・エリザベス2世号を、指一本で動かすことはできますか?

この本は、日本のアマゾンからでも購入できるようです。

さて回答はこちら↓です。タイムズ紙のオンライン版は、日本からでも読めますかね?

[参考]

Wasp, anyone?

http://www.timesonline.co.uk/article/0,,7-1962374,00.html

If I push the QE2 from the quay, will it move?

http://www.timesonline.co.uk/article/0,,2-1963963,00.html

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2006.01.09

断水

土曜日の朝、水道の蛇口をひねるとゴボゴボという音ともに、水が出なくなりました。断水です。

ロンドンの水道管は、100年くらい前に埋めたものを、そのまま使っているらしく、ときどき思い出したように破裂して、断水します。

こちらにきてから、これで3度目の断水です。 もちろん、もう慣れっこになっているので、あわてることなく買い置きのミネラル・ウォーターで、歯を磨いたり、顔を洗ったり。コンタクトレンズも、コップに入れた水につっこんで、すすげば大丈夫。

ただ、トイレだけは・・・。

水道管が破裂すると、家の前の道路は封鎖され、突貫工事で水道管が取り替えられます。工事をする人も慣れているので、半日もあれば復旧します。

ただ、復旧直後の水圧は、断水する前よりも、はるかに弱く、蛇口からは水がチョロチョロとしか出なくなってしまうので困ります。

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2006.01.07

ミュージカル

先日、映画『Billy Elliot』(邦題はリトル・ダンサー)のミュージカル版を見てきました。

日本にいた頃は、ミュージカルなんて一度も見に行ったことがなかったのですが、ロンドンに来てからは、ちょくちょく行くようになりました。

その『Billy Elliot The Musical』なんですが、元になった映画自体がミュージカルのようなものだったので、映画で使われた曲を、そのまま使ってるのかと思っていたら、なんとほとんどがオリジナル。それも作曲はエルトン・ジョン。

微妙に映画版とは、テイストが異なりましたが、それでもなかなか楽しめました。やるじゃんエルトン・ジョン って感じ。

でも、よく考えたら、音楽をオリジナルにしないと、ミュージカルは儲からないのですよね。なぜなら、ミュージカルの製作費は入場料収入だけでは回収できないため、楽曲のCD、パンフレット、Tシャツなどを売ることで回収を図るわけです。だから、映画とまったく同じ楽曲を使うと、映画のサントラが売れるだけで、ミュージカルの製作サイドは困るわけです。

この「入場料収入だけでは赤字だが、グッズやCDの販売などで稼ぐ」という収益構造は、他のミュージカルでも同じです。

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2006.01.05

歯医者に行って来ました

顔の腫れが続いているので、3日に歯医者に行って来ました。

イギリスの医療保険制度は、NHS(National Health Service)と呼ばれるもので、原則として、すべて無料で受けられます。しかし、よほどの緊急事態でない限りは、予約を入れても診察してもらえるのが、数日や数カ月先になることが多いそうです。

だから、多くの人は自費で診てもらえる医者に行くことになりますが、この「プライベート診療」の場合は、保険が利かないのですごく高い。日本の歯医者で、全額自己負担で診察してもらった場合よりも高くなります。

無料だけれども、診療までにかなり長く待たされるNHSと、医療費を全額負担すればすぐ見てもらえるものの、かなり高いプライベート。この二つしかないのが、イギリスの医療の現状です。

最近の日本では、「格差拡大」の問題が、しばしば指摘されますが、イギリス社会の方が、まだまだ格差は大きいように感じられます。

ところで、歯の方ですが、レントゲンをとってもらったのですが、痛みがそれほどひどくないので、しばらく様子を見ようということになりました。抗生物質を飲んだら、腫れも引いてきました。

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2006.01.03

ウィキペディア考-5-

年末から、奥歯が少し痛かったのですが、年が明けてから、とうとう顔が腫れてきてしまいました。

「歯 痛み」というキーワードで、グーグルで検索して、いろいろなサイトを見てみると、どうやら「歯髄炎」らしい。そこで、今度は、「歯髄炎」で検索してみると、上から5つ目に、ウィキペディアの「歯髄炎」の項目がありました。

これを見ながら、次のようなことを考えました。

もし、ウィキペディアが、これからも発達したとします。そして、グーグルで検索する際に、どんなキーワードで検索しても、かならずウィキペディアの項目が上位にくるようになり、そして、それが役に立つ内容だったとしたら、利用者は、「まずグーグルで調べてみて・・・」ではなくて、「まずウィキペディアで調べてみて・・・」となるのではないか、と。

そして、そういう状況は、グーグルにとって、あまり好ましくないのではないかと。ウィキペディアとグーグルの関係は、やはり微妙なものがあるといえます。

ま、そんなことより早く歯医者にいかねば・・・。

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