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2006年5月

2006.05.31

私を通り過ぎていったパスワードたち(5)

仕事関連のものというと、私の場合は、企業のプレス向けのサイトにアクセスする際に、IDとパスワードが必要になることがあります。こうしたものが、ざっと数えただけですが20ほどあります。昔、登録して、そのまま忘れてしまったものもあるかもしれません。

こういうケースで使いやすいサイトは、<1>IDが登録したメール・アドレス、<2>パスワードは自分で設定でき、<3>使用する文字などの制約がない、そして、<4>パスワードを忘れた場合は、すぐに登録したメール・アドレスに送信してくれるものです。この4つの条件から外れるほど、使いにくく感じ、アクセスするのが億劫になってきます。

一番やっかいなのは、IDもパスワードも、企業側が指定してくるものです。ある企業では、メールでニュース・リリースのタイトルとURLを送信してくるのですが、全文を読もうとすると、登録時に企業側が指定したIDとパスワードを要求するため、それをいちいち思い出すのに苦労します。

また、別の企業では、以前は、サイトにアクセスする際にIDとパスワードを要求していたのですが、いつのまにか何もしなくてもアクセスできるようになってしまいました。企業の側も、余計な管理は不要と判断したのかもしれませんね。

ここまでのまとめ

■アカウント数:ID数:パスワード数=47:59:64

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2006.05.29

私を通り過ぎていったパスワードたち(4)

旅行関連でいうと飛行機のマイレージ・サービスがあります。なんやかんやで、4つの航空会社のものに加入していて、それぞれウェブサイトで、マイル数を確認できます。これに関しては、覚えるのも、どこかにメモしておくのも面倒くさいので、マイレージ・カードの裏にサインペンでパスワードを書いてあります。もちろん、自分だけがわかるように、少し数字や文字を変えてありますが・・・。

ここまでのまとめ
■アカウント数:ID数:パスワード数=18:20:23

続いて、信用やプライバシーに関わるものとしては、ISPのアカウント、メール・アドレス、ブログなどがあります。いま多くのISPが、1つのアカウントで、複数のメール・アドレスや、ブログのアカウントを提供しています。私が持っているのは、ISPのアカウントが2つ。これに付随するメール・アドレスが11、ブログが2つ。さらにフリーのメール・アドレスが3つ、このうち1つはブログにも対応していています。これらを足すと、アカウント数:ID数:パスワード数は、5:17:17となります。まとめると、

■アカウント数:ID数:パスワード数=23:37:40

このほかにもプライベートで日記サイトを2つ開設していて、これはパスワードのみ。さらにオルタナティブ・ブログ、MIXIのIDとパスワードを加えると、

■アカウント数:ID数:パスワード数=27:39:44

いったん取得したメール・アドレスで、しかもIDが気に入っているものって、いまは使っていなくても、いつか使うだろうという気になって、無料である限りは、ずっと持ち続けてしまいます。ある種の既得権益と言えるかもしれません。

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2006.05.26

私を通り過ぎていったパスワードたち(3)

前回のエントリーを書いている途中で思い出したのですが、あえて書かなかったことがあります。それは、ある銀行のカードの暗唱番号に自分の生年月日を使用していたこと。昨日、あわててカードの再発行を依頼しました。ここまでをまとめると

■口座数:ID数:パスワード数=5:7:10

オンライン・バンキングでは、IDが口座番号と一緒だったり、違っていたり、また、パスワードが複数になることもあり、口座数よりも、IDやパスワードの数が増えています。

さて、銀行口座などに次いで、お金が関わるものは、オンライン・ショッピングがあげられます。私は、ネット・オークションで取引をしたことは、ほとんどありません。そのため、唯一持っていたネット・オークションの口座も、今回解約しました。

私の行うオンライン・ショッピングは、ほとんどが書籍と旅行関連です。書籍は、amazonの「.com」、「.co.uk」、「.co.jp」とbk1の会員となっています。日本から海外に発送してもらうことを考えると、配達方法に選択肢の多いbk1の方が便利だと思います。

書籍の購入は、それほど大きい金額にはならないので、今までは、あまり気にしていなかったのですが、amazonもbk1もメール・アドレスをIDとして、パスワードを入れるだけでログインできます。そして、ログインするとクレジット・カードのデータが表示され、カードの裏面にある3ケタのセキュリティ・コードを入力しなくても、そのまま購入できてしまいます。ちょっと心配になってきたので、メール・アドレスを、あまり使っていないものに替え、パスワードも、より複雑なものにしました。

旅行関連では、lastminuteなど5つのサイトに登録しています。クレジット・カードのデータが記録されているサイトは、パスワードをより複雑なものにして、そうでないのは、いままで通りにしておきました。

ここまでのまとめ
■アカウント(口座)数:ID数:パスワード数=14:16:19

すでに、覚え切れなくなっています。たまにしか使わないサイトで、買い物をするたびにIDとパスワードを思い出さなければならない、というのは、かなり面倒くさく感じるものです。提供される商品や価格に大きな違いがなければ、同じジャンルのサイトに複数登録する可能性は低くなります。ユーザー登録しなくても購入できて、なおかつ登録すると何かメリットがある、というようなサイトが、ユーザーから見て使いやすいと言えます。

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2006.05.24

私を通り過ぎていったパスワードたち(2)

パスワードの整理ということで、まずは、お金に関わるものとして、銀行のカードやクレジット・カードについてです。

私は、日本の銀行のカード3枚、日本で発行されたクレジット・カード、そしてイギリスの銀行のカードの計5枚のカードを使用しています。イギリスの銀行のカードは、デビット・カードの機能がついているため、スーパーなどでの買い物にも使用できます。

これらの暗証番号は、自分で決めたものと銀行が指定したものがあって、いずれも異なるのですが、5つしかないので、すべて暗記しています。

2年ほど前に、イギリスでは、屋外にあるATMに小型のカメラを仕掛けて暗証番号を盗み読みする事件が多発したことから、今では、暗証番号を押す指を、もう一方の手や財布などで隠しながら押す人が多いですね。これは、スーパーなどでカードを使って買い物をする際も同様です。

またオンライン・バンキングでは、口座番号と通常の暗証番号のほかに、オンライン用のパスワードも覚えなくてはならないのですが、これも暗記するほかありません。まぁ、使用頻度が高いので、なんとなく覚えてしまうのですが・・・。

ところで、一時期、「スパイウェアによって、パスワードが盗まれる」と騒がれたことがあったかと思うのですが、あれは実際にどれくらいの被害があったのか気になるところです。

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2006.05.22

私を通り過ぎていったパスワードたち

インターネットで何でもできるようになって便利だと感じる一方で、わずらわしく感じることは、IDやパスワードがどんどん増えてくることです。

たとえば、ちょっとイギリスのサッカーの試合の日程を調べたいだけなのに、いちいちユーザー登録をして、IDやパスワードを取得しなければならない、ということも多く、だんだん管理しなければならないIDやパスワードの数が増えています。

インターネットが普及し始めた頃は、「パスワードは、定期的に変えるように」などとアドバイスされたこともあったと思うのですが、最近は、パスワードを記憶させるのを薦めているサイトも増えています。あれはどういうことなんでしょうね? 「誰もアンタのサイトなんか興味ないから」と言われているような気もします。

まぁ、オート・コンプリートでパスワードを記憶させてしまえば良いのかもしれませんが、私は、時々OSの再インストールをするため、しばらく使っていなかったサイトのパスワードをどこかに記録しておく、必要があります。しかし、数が増えるにつれて、いちいちメモを作るのがわずらわしくなってくるし、数カ月前のメモを探すのも面倒臭かったりして。

そんなわけで、自分のIDやパスワードを、管理しやすいようにまとめることにしました。まずは、以下のように大きく4つに整理してみます。

<1>お金に関わるもの:オンライン・バンキング、オンライン・ショッピングなど

<2>信用やプライバシーに関わるもの:メール・アドレス、ブログなど

<3>その他仕事関連

<4>その他私用関連

そんなわけで、しばらくこの話題を続けたいと思います。

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2006.05.19

『ダ・ヴィンチ・コード』の影の主役

London_042映画『ダ・ヴィンチ・コード』の公開に先だって、プレス向けの試写会が、ロンドンにあるソニー・ピクチャーズの試写室で行われました。

この試写会を主催したのは、英ソニー・エリクソンだったのですが、これは、『ダ・ヴィンチ・コード』に登場する携帯電話を提供したのが同社だったからです。また、同社は、イギリスの携帯電話キャリアO2と組んで、『ダ・ヴィンチ・コード』のオーディオ・ブックを無料バンドルするサービスも行っています。

London_043_1そして、映画の中で重要な(?)役割を果たすのが、18日に発表されたスライド式のウォークマン携帯電話『W850』です。仕様などは、下記の記事をご覧ください。

ソニエリ、ウォークマン携帯新モデルなど5機種発表http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/18/news082.html

さて、私は映画を見る前に、すでに『ダ・ヴィンチ・コード』の原作は読んでいたのですが、あのストーリーの中で、どうやってこの『W850』を登場させるのだろう、と興味深く見ていました。しかし、ストーリーの展開があまりにも早く、もしかしたら見落としてしてしまったかな、と不安に思い始めた頃、ストーリーの終盤に近いところで、ようやく出てきました。

ただ、原作のある部分を時間的に短縮するために登場させたような感じがして、残念ながら、ちょっと唐突な印象を受けたのは否めませんでした・・・。ただ、後で原作を確認したら、原作の短縮された部分も、唐突といえば唐突だったので、どっちもどっち、という感じでしたが(笑)。

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2006.05.17

SkypeのCEOが、安全性を強調

London_039スウェーデンの首都ストックホルムで開催された"VON Europe 2006"(主催:pulvermedia)では、16日、SkypeのCEOであるNiklas Zennstrom氏が基調講演を行いました。その内容を紹介します。

Skypeの登録ユーザー数は、全世界で1億人を超えました。国別で見ると、アメリカが600万人ですが、浸透率は4%と低いため、今後も拡大が見込めるとしています。また、イギリスは300万人(同8%)、ドイツが500万人(同11%)。北欧ではSkypeの浸透率は高く、スウェーデンが18%、フィランドは20%(70万人)に達しているそうです。

London_041新しいサービスに関しては、「(最大100人までの電話会議が行える)Skypecastは、新しい技術革新をもたらしてくれると期待している」と語っています。また、「Netgearが開発したSkype対応携帯電話は、すでに数千台の受注を得ている」とのこと。今後も、音声を中心としたSkypeのエコ・システムの拡大を図っていくそうです。

Skypeのビジネス・ユーザーは、全体の30%に達していますが、「ユーザーが企業か個人かは、気にしていない。ビジネスにも役立つ機能の開発は続けるが、ビジネス向けに特化した製品を提供するつもりはない」とのこと。

最後にセキュリティの問題に関してですが、「Skypeのセキュリティに関して、多くの企業が、理解していない。Skypeは、きわめてセキュアな製品である」と強調しました。イギリスのオックスフォード大学は、セキュリティへの懸念から、Skypeの使用を禁止したのですが、「Skypeが、どのような仕組みなのかを説明したら、禁止が解かれた」そうで、Skypeの安全性についての理解を得るための努力を、今後も続けていくそうです。

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2006.05.15

起業家のためのウェブサイト構築法

先日ロンドンで、起業家のための"Business Startup 2006"という展示会があったので、のぞいてきました。そこでは、起業家のためのウェブサイトの構築のノウハウを伝授するという講演もありました。

イギリスでも検索エンジンの利用率では、グーグルが80%と断トツです。しかし、ある起業家が、今日、自社のサイトを開設したとしても、それがグーグルに表示されるには、半年以上またなければならないそうです。また、検索の上位にくるには、無数のサイトとの競争に勝たなければならないので、それならば、グーグルの有料の広告を申し込んだ方が効果的なのだそうです。

London_038また、ウェブサイトの閲覧を多くするには、「更新頻度をあげる」、「毎週、何かの秘訣を紹介する」、「ケース・スタディを紹介する」、「毎月、業界のレポートをダウンロードできるようにする」、「求人情報を表示する」といったことを行うと良いのだそうです。

まぁ、そんな秘策と言うほどのものではないのですが、ウェブサイトを閲覧する側から見ると、「なるほどねぇ」と思います。

最近、イギリスでは、この手の起業家向けのイベントが、増えています。

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2006.05.12

ドイツの業界3位の携帯電話キャリアE-Plusが契約者数を19%も増やした理由

ドイツの携帯電話キャリアE-Plus(E-プリュス)が、3月末時点の契約者数を、前年同期比で19%も増加させました。これは、E-Plusの親会社であるオランダのKPNが、9日に第1四半期の決算を発表した際にあきらかにしたものです。

http://www.kpn.com/kpn/show/id=965927/contentid=11399

E-Plusは、ドイツの携帯電話キャリアとしては、T-モバイル、独ボーダフォンの2強(2社でシェア80%を占める)に次ぐ3位、シェアは12-13%と、なにやら日本の旧ボーダフォンが置かれていたのと同じような状況にありました。

そのE-Plusがシェア拡大のために採用したのは、複数のサブ・ブランド、ブランド・リセラー、MVNOと、E-Plus以外のブランドを増やすという戦略でした。

London_037 左の図は、4月に行われたセミナー"MVNO Strategies & Markets Europe 2006" (主催:Informa Telecoms & Media)におけるE-Plusのプレゼンテーションからとったものです。

サブ・ブランドとしては、Simyo、BASE、Blau.de、Ay Yildizの4つをスタート。いずれも、No-Frillsつまり、格安の料金がセールス・ポイントです。このうち、Ay Yildizは、在欧トルコ人向けに特化したサービスとして始められたものです。

次に、ブランド・リセラーですが、これは携帯電話キャリアとしてのオペレーションは、E-Plusで行うが、販売やマーケティングは、他社が独自のブランドで行うものです。ISPのfreenet、家電量販店チェーンのConrad、MTVなどを放送する音楽専門TVチャンネルVIVAなどと提携しています。

さらに、MVNOであるVISTREAMにインフラを提供しています。

E-Plusとしては、すでに飽和状態にあるドイツの携帯電話市場でシェアを拡大させるには、上位2社から奪うしかない。もともと業界3位のE-Plusにとっては、サブ・ブランドや他社との提携によって、E-Plusのブランドが傷つくリスクは、上位2社よりも小さい。家電量販店や音楽専門TVとの提携により、セグメントのはっきりした顧客に携帯電話を販売することができる、といったメリットがありました。

3月末の契約者数は1140万人と、2005年3月末と比べると19%も増加したのですから、E-Plusの戦略は、当たったというべきでしょう。

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2006.05.10

イギリスの「アナログ停波」告知キャンペーン

イギリスでは、2008年から2012年にかけて、テレビのアナログ停派が段階的に実施されるのですが、それを国民に伝えるためのキャンペーンが5月5日から開始されました。

London_036 プライム・タイムの放送の最中に、突然、Digit Al(ディジット・アル)というキャラクターが登場し、「重要な情報をお伝えするために、放送を中断します」と語り始めるというもの。 このキャンペーンにかかる費用は2億ポンド(400億円)で、国民がBBCに払うTVライセンスから拠出されるのですが、Digit Alは、BBCだけでなく、民放の各チャンネルにも登場します。

私が見たのは、ソニー『ブラビア』のスーパー・ボールがはね回るCMが突然中断されて、Digit Alが現れるというものでした。キャンペーンの運営者によると、キャンペーンの第一段階だけで6タイプの告知が用意されており、91%の国民が、Digit Alを7回見る計算になるそうです。

テレビに関することなのだから、そりゃ、テレビで告知するのが当然といえば当然ですよね。

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2006.05.08

オーディオ・ブックが売れてます

オーディオ・ブックとは、本を朗読したものなのですが、アメリカでは、iPodやMP3プレイヤーの普及にともない、このオーディオ・ブックの売れ行きが伸びているそうです。

オーディオ・ブック自体は、昔からあるもので、テープやCDに収録されたものが売られていたのですが、どちらかというと、書店の片隅でひっそりと、売られているものでした。

しかし、最近は、音声データをウェブサイトからパソコンなどにダウンロードできるようになったために、特に40歳以下の人たちが気軽に購入するようになっているそうです。

アメリカのオーディオ出版社協会(Audio Publishers Association of America)の推計によると、オーディオ・ブックの世界の市場規模は10億ドル(1100億円)超で、うちアメリカは8億3200万ドルを占めているそうです。

アメリカではAudibleという会社が、オーディオ・ブックの販売では大手のようですが、イギリスでも、これに対抗してSpoken Networkという会社が設立されました。

London_035 Audibleのベストセラーの上位は、書籍のベストセラーとほぼ同じで、本を読む代わりに、手軽に聞いて楽しもうという人が増えているのではないかと思われます(ベストセラー・ランキングは、5月2日付けの英タイムズ紙より)。音声データならば、書籍やテープやCDと違って、かさばらないからいいですよね。

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2006.05.05

MISSING(行方不明)

London_034_1 ロンドンの、とある大学のキャンパスを歩いていたら、MISSING(行方不明)という貼り紙が目に入ってきました。18歳のエミリーという女性が、行方不明になったそうです。

その貼り紙によると、「最後に目撃されたのは、2週間前、キャンパスにある駐車場で、アメリカ製の自動車に乗り込むところであった。ドライバーの様子は、ウィンドウが濃いスモークになっていたために不明」とのこと。

こんな事件が、ロンドンの中心部であったのかぁ、と思いながら読み進めると、「行方不明になる数日前から、彼女は、"Brick"について狂ったように語り、その役を演じていたという証言もある」。

・・・? 

さらに、「もし何か情報を持っていたら、http://www.brickthemovie.co.uk/emily にアクセスしてください」。

・・・"Brick"というサスペンス映画の宣伝でした。

http://www.brickthemovie.co.uk/

だまされて、とても悔しかったので、みなさんにも悔しさをお裾分けします。これって、映画会社の思うつぼですな。

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2006.05.03

イギリスの選挙は木曜日

5月4日の木曜日に、イギリスの地方選挙が行われます。日本でいう統一地方選のようなものです。今回は、国勢選挙ではないのですが、国勢選挙も5月の第一木曜日に行われます。

平日に選挙って、何か不思議な感じもしますが、有権者は、通勤途中や帰宅時に投票所によって投票、即日開票で午前2時頃には大勢が判明します。あっという間です。

私は、日本人なので、選挙権は無いのですが、今年の地方選の争点の一つは移民問題ということもあり、選挙結果には、注目しています。

移民といっても、比較的最近イギリスに入国してきた人たちのことで、ここ数年の間に、犯罪発生率が高くなっていることと因果関係があるのかは、はっきりしませんが、とにかく「移民が増えた」、「犯罪が増えた」ことを憂慮している有権者は多いようです。そのため、特に地方都市では、移民排斥を訴える極右政党であるBNP(British National Party)の支持率が高くなっています。

私も、イギリス人から見たら「移民」ですから、BNPの台頭には恐怖心を覚えるものの、最近の犯罪の増加にも困ったものだと感じています。少なくとも犯罪の抑止に関しては、政府も何らかの対策をとらざるを得ないだろうし、そうしてくれることに期待もしています。

いまアメリカでも、不法滞在しながら就労しているヒスパニック系の住民たちが、「市民権を与えろ」と主張し大規模なストライキを行うなど、世界各国で、既存の住民と移民との摩擦が顕著になっていますね。

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2006.05.01

イギリスの民放がTVドラマ『LOST』をインターネット配信

イギリスの民放の1つであるチャンネル4が、TVドラマ『LOST』のインターネット配信を開始しました。(『LOST』のストーリーは、こちら→ http://www.axn.co.jp/lost/story.html )

チャンネル4では、5月2日から『LOST』の第2シリーズの放映を開始するのですが、それにあわせて、第1シリーズ26話のインターネット配信も開始しました。

http://www.channel4.com/entertainment/tv/microsites/L/lost/vod/index.html

これは、イギリス国内限定で、第1シリーズの第1話と第2話は、4月27日から5月11日までは無料で視聴できます。第3話以降は、1話につき99ペンス(200円)で、24時間繰り返し視聴できます。クレジット・カードによるオンライン決済です。12日以降は、第1話、第2話も有料となります。

また、第2シリーズも、テレビで放映されてから1週間後に、有料でのインターネット配信を始めるそうです。

なんだか、1泊99ペンスのレンタル・ビデオ屋さんみたいですね。

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