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2006年7月

2006.07.31

買ってしまいました・・・Nokia 6630日本語版

Nokia 6630の日本語版を買ってしまいました。SIMカードは、英ボーダフォンの月極契約のものを使用しています。

London_060_1まだ、そんなに使い込んでいないのですが、とにかく便利です。特に、外出先で、ちょっと電子メールをチェックしたいという時に活用しています。あとは、気になる中日戦のプロ野球の試合結果も、ドラゴンズの公式サイトでわかります。写真は、7月25日の昼過ぎに撮影したもので、後ろに写っているのは、イギリスの国会議事堂の時計台ビック・ベンです。

しかし、野球なんて、試合の経過を文字情報として携帯電話に配信して、ヒットやホームラン、ファイン・プレーなどがあった時だけ、その映像として配信するだけでも、十分楽しめると思うのですが、そういうサービス、どこかでやってくれませんかねぇ。

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2006.07.28

キヤノンのインクが消えた

ロンドンに来てから購入したプリンターは、キヤノンの『i250』という単機能モデルでした。この型番は、日本では、使われていないものなのですが、インクの方は、日本でも売られている『BCI-24』のブラックとカラーを使用します。ところが、このインクが、半年ぐらい前から、品切れになっていることが多くなりました。

私の家から西の方に10分ほどいくと、少し大きな商店街があります。ここではプリンターのインクを扱っているショップとして、家電量販店の"The Currys Digital"(旧DIXONS)、書店兼文房具店の"WH Smith"、写真店の"JESSOPS"、文房具店の"Ryman"と4つあります。以前は、この4つのうちのどこかに行けば、『BCI-24』は必ず買えたのですが、半年くらい前から、何件か回らないと買えなくなってしまいました。そして、最近になると、ひどい時には4件とも品切れ、ということすらありました。

イギリスの、この手のショップでは、プリンターのインクは、万引き防止のために、レジの後ろに並べてあります。そして、レジが混むことも多いため、レジで、しばらく待たされたあげくに、『BCI-24』が品切れとわかった時には、それは、なんとも言えないトホホな気持ちになってしまいます。

これは何かロジスティックスに問題があるのではないか、などと考えたりもしたのですが、そうこうするうち、インクどころか、キヤノンのプリンター本体も、店頭から消えていることに気がつきました。無いんですよ。家電量販店(The Currys Digital)の店頭には、キヤノンのプリンターが。あるのは、エプソン、レックスマーク、HPの3社だけ。

ちょっと気になって、ロンドンの秋葉原と呼ばれる(と言ってもショボイところですが)トッテナム・コート・ロードの電気街を回って見たのですが、エプソン、HPが圧倒的なシェアで、キヤノン製は、プリンターも複合機も、ごくたまに見かけるだけ(もともと海外シェアは低いんでしたっけ?)。あとは、レックスマークのほかに、ブラザーもちらほらと。

それで、ごく最近になって、新たに複合機(コピー、スキャナー、プリンター)を購入することにしたのですが、インクの品切れの多いキヤノンは遠慮させていただいて、エプソンの複合機『DX3850』を買いました。価格は69.99ポンド(1万4904円)なり。

London_058 そして、このエプソン『DX3850』のカバーを開けた時に、エプソンが、なぜイギリスで好調なのか、その理由がわかったような気がしました。それは、エプソンのプリンターのインクのパッケージには、クマの絵が描かれているのですが、なんと、その絵柄が、わざわざプリンターの内部にも表示されていたからです。

London_059エプソンのインクは、クマ以外にも、、アヒル、タツノオトシゴ、ヒマワリなど、製品ごとに異なる絵が描かれているのですが、これらがレジの後ろに置かれていても、遠目にも、はっきりと在庫の有無がわかるのです。しかも、「エプソンのクマの描かれたインク」というフレーズは、まず忘れることがありませんよね。プリンターのインクって、ショップなどに立ち寄った時に、「そろそろインクが切れそうだから買わなきゃ」などと、ふっと思い出して買うことが多いのですが、『BCI-24』なんて、アルファベットと数字の組合わせって、覚えていたはずでも、ど忘れしてしまうことが多かったのですよ(そもそも『BCI-24』のパッケージに描かれている「I」って、Iの大文字なのか、Lの小文字なのか区別つかないし・・・。英語圏でビジネスをする上では、何か戦略ミスがあるような気もします)。

それが、「エプソンのクマの絵のインク」ってフレーズは、まず忘れることがないですよね。これならば、知人などにお使いを頼んでも、安心して任せることもできます。コンピュータ関連の製品がコモディティ化(日用品化)すると、誰でも、間違えないで買ったり使ったりできるようにする配慮をいかに盛り込んでいくかが、重要になってきますよね。

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2006.07.26

英ボーダフォンの株主総会にて

London_056英ボーダフォンの株主総会が、25日、ロンドンにあるQueen Elizabeth II Conference Centreで開催されました。この日は、日本の株主総会に相当する Annual General Meeting (AGM) に先立ち、株式の特別配当に関する決議を行うための Extraordinary General Meeting (EGM) もあわせて開催されました。その模様は、ウェブキャストで見ることができます。

http://www.vodafone.com/agm2006/

ところで、このAGM/EGMの前日までに、英ボーダフォンをめぐり、2つの動きがありました。まず、この5月に欧州部門のCEOに任命されたビル・モロー氏が、同社を退社しアメリカに帰ることが発表されました。その理由は、「家庭の事情」と言われていますが、こういうケースでは、その言葉どおり、というのは少ないようです。ビル・モロー氏は、ソフトバンクとのジョイント・ベンチャーにも関わっていますが、これにも影響してくるのではないかと思われます。

もう1つは、AGM/EGMに先立ち、英ボーダフォンの大株主である機関投資家の一部が、「アルン・サリーンCEOの再任を拒否しよう」と呼びかけたこと。同CEOの経営手腕に信頼が置けない、というのが、その理由でした。結果から言えば、サリーンCEOは、再任されましたが、10%の反対票と、5%の棄権があり、85%の支持しかえられませんでした。他の役員が、90%台の支持で再任されたことを考えると、それなりに批判票が多かったと言えます。また、役員の報酬に対しては、反対・棄権をあわせると20%の批判票が投じられました。「経営陣にイエローカードが示された」と、こちらの新聞では報じられています。

London_057 また、ボーダフォンの日本事業の売却については、"昨年からの(日本の)ビジネスの建て直しは順調にいっていた。相対的に競争力を得ていたことから、ソフトバンクから、とても魅力的な評価が与えられた"と説明しています。こうやって、株主に説明しなければならないことを考えると、英ボーダフォンには、できるだけ高い価格で日本事業を売却する責任があったとも言えます。

機関投資家は、各議案に対して、事前に投票を済ませていることもあり、株主総会に出席している人のほとんどは、個人の株主、それも、お年寄りが多く見られました。それでも、質疑応答では、かなり厳しい質問や意見が投げかけられました。特に、昨年から、英ボーダフォンでは、経営陣の内粉が、たびたび報じられていたこともあって、「役員会が機能していないのではないか」という指摘もありました。これに対しては、「役員会は機能しているし、すべての役員はサリーンCEOを全面的にバックアップしてきた」と何度も繰り返していました。

ただ、今回の株主総会を最後に8年間会長を務めたマクローリン会長が退任、また、22年間同社の経営に関わってきたジュリアン・ホーン・スミス氏も引退することなどを見ると、サリーンCEOが、内紛に勝利して、役員会を掌握した、と見ることができると思います。

株主総会後には、株主たちにサンドイッチなどの軽食と飲み物が振る舞われ、役員たちと歓談する場が設けられました。そこで、サリーンCEOに、ソフトバンクとのジョイント・ベンチャーについて伺ったところ、「現状では、満足している」とのこと。このジョイント・ベンチャーをどうやって活かしていくかについては、携帯端末の共同開発・共同購入、ブロードバンドや固定電話におけるソフトバンクの経験をフィートバックさせる、IP電話などの新技術における協業などをあげました。ただ、コンテンツの協業については、あまり重要視していない、という印象を持ちました。

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英ボーダフォンの株主総会にて(おまけ)

英ボーダフォンの2時間におよぶ株主総会が終わると、株主たちには、軽食と飲み物が振る舞われ、役員たちと歓談する場が設けられました。株主総会でも、厳しい質問を投げかけるのは、一部の株主に限られており、株主のほとんどは、おとなしい紳士淑女、というか、おじいちゃんおばぁちゃんたちで、そこでも静かにサンドイッチを食べ、ワインやビールを味わっていました。

しかし、中には、いろいろな意味で熱狂的な株主もいて、サリーンCEOや、その他の役員に、一生懸命質問したり、自分の意見をぶっている人もいました。また、ある株主は、サリーンCEOに、「俺が書いた絵を受け取ってくれ」と言って、B4サイズぐらいの絵を取り出したのですが、その絵が、波止場に何隻かの船が停泊していて、そのうちの一隻にボーダフォンのロゴが書かれている、というものでした。さすがに受け取ったサリーンCEOも、なんと言っていいのやら・・・という表情をしていました。

株主総会には、記者もゲストとして出席できるのですが、総会中は質問をすることはできません。しかし、総会後の歓談の場では、イギリス人の記者などと、サリーンCEOを囲んで、いわゆる「囲み取材」をすることができました。こういう場合は、記者が順番に質問し、それに答えている間は、他の記者はおとなしく聞いているものなのですが、サリーンCEOの話が盛り上がってくると、興奮した株主が、「俺にも質問させろ」という感じで割り込んできて、大変でした。

でもまぁ、株主総会って株主のためのものですし、なんといっても会社は株主のものですからね・・・。

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2006.07.24

急成長ロシア経済のアキレス腱

日本企業のロシアへの進出がさかんになっていますが、最近、ロシア経済の専門家である、ロンドン大学UCLスラブ・東欧研究所のクリストファー・ゲリー博士に話をお伺いする機会がありました。

最近のロシアは、原油や天然ガスの価格高騰により、安定した経済成長を続けています。そして、天然資源の価格高騰の恩恵を受けている間に、工業の近代化を進めようとしています。

しかし、これがうまく行きそうなところは、日本の企業などが進出しているモスクワやサンクト・ペテルブルグに限られ、その他の地域では、依然として旧ソ連時代の遅れた製造設備や労働者が残されたままなのだそうです。

さらに、ロシアでは、人口減少の懸念があり、最悪のシナリオでは、現在の1億4300万人の人口が、2050年には8000万人にまで減少する、という推計もあるそうです。ロシア人男性の平均寿命は58歳と極端に短く、人口減少が経済成長の足を引っ張るのではないかとも言われています。

[参考]『週刊ダイヤモンド』2006年7月24日号

World Voice・世界の異見 『急成長ロシア経済のアキレス腱』

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2006.07.21

組織が停滞する時

サッカー日本代表のW杯におけるふがいない試合ぶりから、メディアやネットの世界では、その原因を指摘しようとする議論がおきています。

「中田選手の気持ちが、他の選手に伝わらなかった」という意見がある一方で、「いや、その中田が問題で、彼がいなければチームが、もっとまとまったはずだ」という意見もあります。しかし、私は、そのどちらの意見もとりません。なぜなら、そんなに簡単なことではないと思うからです。

私は、いまフリーランスなので、何の組織にも属していませんが、それでも、部活動、体育祭や文化祭、大学のサークル、会社に就職してからの組織、編集部など、人並みに組織に属した経験があります。そして、それらを振り返ってみると、組織や集団が、うまくいく具体的な要因って、よくわからないですよね。

特に誰かが強力なリーダーシップをとった訳ではないのに、チームがまとまり物事がうまく進むこともあるし、一人一人が一生懸命やっているにもかかわらず、かみ合わないことがあったり。ある飲み会をきっかけに、急にチームのまとまりができることがある一方で、飲み会をきっかけに険悪なムードが漂いはじめたり・・・。

そもそも、「各人のモチベーションを高く維持し、メンバーそれぞれの能力を最大限に引き出す」ことのできている組織や集団って、どれくらいあるのでしょうか? むしろ、そういうことのできていない組織の方が、ずっと多いですよね。もし多くの組織でそういうことができているのなら、組織論やリーダー論の本なんて、あんなに売れていないはずですよね。

ある分野におけるエリートを集めて、日本中が注目している状況に置かれているにもかかわらず、うまく機能しない組織の姿を目の当たりにすることができた。「あぁ、駄目なときは何やっても駄目なのね」ということを確認できただけでも、今回のW杯はきわめて有益なイベントだった、と言えるのではないのでしょうか。

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2006.07.17

生タマゴを2台の携帯電話で加熱する方法・・・?

2台の携帯電話を使って、生タマゴを料理する方法が、イギリスのとあるウェブサイトに掲載されました。

Weekend Eating: Mobile Cooking

http://www.wymsey.co.uk/wymchron/cooking.htm

このサイトによると、まずラジオをつけ、そして、台に載せた生タマゴを挟むように、2つの携帯電話を置き、1つの携帯電話から、もう1つの方に電話をかけて、通話状態のまま、しばらく置くと、携帯電話の音波により生タマゴが加熱されて調理できるそうです・・・。

というか、この http://www.wymsey.co.uk/ というサイトは、架空の村 "Wymsey"の出来事をつづる、イギリスの有名なジョーク・サイトで、もちろん、このタマゴの調理法もジョークの1つだったのですが、どういうわけか、これを信じてしまった人がたくさんいたようです。

そして、ブログなどで相次いで紹介され、とうとう「同じ方法でタマゴの調理に成功した」(?)という2人のロシア人ジャーナリストも現れたのだそうです(笑)。

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2006.07.14

これも、お国柄? その2

イギリスでは、5月16日に、パスポートの発行をオンラインで受け付けるサービスが始まったのですが・・・。その顛末が、7月11日付けの英タイムズ紙で、報じられています。

Online passport applications halted

http://www.timesonline.co.uk/article/0,,2-2264220,00.html

5,000 people are kept waiting after an internet system broke down just three weeks after its launch

同紙によると、5月16日に、パスポートの発行を、オンラインで受け付けるサービスが開始されました。このシステムでは、オンラインで必要事項を書き込み、発行手数料をクレジット・カードなどで払った後、記入済みのアプリケーション・フォームをプリント・アウトして、最近の写真と古いパスポートを添付して、送付するというものです。

ところが、始まって3週間もたたないうちに、処理できない申請書が積み上がってしまったため、オンラインでの申請を中止。再申請を依頼したり、手数料を払い戻したりしたケースもあったそうです。

このシステムでは、サービス開始に向けて7カ月間をテストを行い、1日500件処理できる計算だったそうです。しかし、申請が1万8000件を超えたところで、システムを停止。いまだに5000件ほどの申請書が未処理のままだそうです。

このシステムは、独シーメンスのものだったようですが、システムの問題よりも、郵送された書類の処理を行う人たちに問題があったようですね・・・。イギリスでは、同じ方法で携帯義務のあるIDカードを発行する計画もあるのですが、すでに先行きが危ぶまれています。

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2006.07.12

これも、お国柄?

7月7日の英タイムズ紙に、BTに関する記事が出ていたので紹介します。

BT plans to switch software supplier on NHS project
http://business.timesonline.co.uk/article/0,,9076-2260087,00.html

BT is in talks to replace a key software supplier on its contract to upgrade the National Health Service’s IT systems, in an attempt to speed up the crucial multimillion-pound project, The Times has learnt.

英タイムズ紙によると、BTは、NHS(National Health Service)のITシステムをアップグレードする業務に関し、ソフトウェアの発注先を変えようとしているそうです。NHSとは、イギリスの医療保険制度のことです。

このNHSの総額62億ポンド(1兆3000億円)の業務のうち、BTは3つの契約を受注したのですが、そのうちの1つは、すでに納期を過ぎており、4500万ポンド(94億円)の罰金を支払っています。そして、この期におよんで、ソフトウェアの発注先を変えようとしている、と報じられたわけです(これについては、今のところ、まだ正式な発表はありませんが)。

さすがに、イギリス政府も、さらに遅れるのではないかと心配して、BTに対して、「よく考えるように」と指導したそうです・・・。

イギリスでは、あまり「納期」が重要とは考えられていないようです。ゼネコンなんかでも、建設が期日に間に合わないことがしょっちゅうです。最近では、サッカーの専用スタジアムのウェンブリーの改装工事が、(おおかたの予想通りに)間に合いませんでした。

これも、お国柄なんでしょうねぇ。

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2006.07.10

じそうしきそうじき

London_054 某所にて、ちょっと面白いものをみつけました。自ら走行し、掃除を行うロボット掃除機です。このドイツのケルヒャー(KARCHER)製のロボット掃除機『RC3000』は、数年前に発売されたものらしいのですが、初めて見たので紹介します。

http://www.robocleaner.de/english/f_intro.html

『RC3000』では、掃除をする時間をセットしておくと、自動的に掃除を開始します。また、掃除の時間が終了したら、ベース・ステーション(写真奥)に戻って、たまったゴミを排出し、充電を開始するそうです。ベース・ステーションの位置は、赤外線により把握するとのこと。

おもにオフィスなどの夜間掃除に用いられるのだそうで、ベース・ステーションとセットで、価格が20万円程度だそうです。ただ、床が平らでないと、うまく掃除できないとか、部屋の隅のゴミがとれない、といった問題があるようです。「掃除」って、一番自動化しにくいことなのかもしれませんね。

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2006.07.07

テロから1年

昨年7月7日に発生したテロから、ちょうど1年たった今日、ロンドンでは、各地で追悼行事が行われました。また、正午には、英国全土で2分間の黙祷も捧げられました。

しかし、あのテロ以来、最低でも一日に一回は、パトカーがサイレンを鳴らしながら走っていきます。私の家は、少し大きい通りに面しているのですが・・・と、書いている今もパトカーが一台、走っていきました。多い日は、何度もこういうことがあります。

それで、こういう時は、何かあったのかなぁ、と思って、後日、新聞、それも地域のコミュニティ紙を、チェックするのですが、何も書かれていません。ニュースにも、ならないようなことだったのかもしれませんが、やはり、あまり気持ちのいいものでは、ありませんね。

しかも、毎日毎日、パトカーがサイレンを鳴らして走っているのは、ちょっと不気味な状況なのですが、だんだんと、そういうのに慣れてきているのも事実です。

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2006.07.05

危機的な状況に直面すると・・・

日本の隣国がミサイルを発射したというニュースは、BBCの朝のニュースでも、かなり時間を割いて報道されました。大きな問題に発展しなければ良い、と願っています。

ところで、昨年のちょうど今頃(7月7日)に、ロンドンでは、イスラム系テロリストによる同時多発テロがありました。あのテロ事件の直後には、テロリストと間違えられてブラジル人男性が射殺されたり、2週間後に、また同時テロが発生したりと、かなり長期間、緊張状態を強いられました。

2005年を振り返ってみると、「あっという間に過ぎたような気がする」とおっしゃる方が多いですね。私自身も、「2005年は時間がたつのが早かった」という実感があります。

人間は、危機的な状況においては、時間が早く過ぎるように感じられるものなのかもしれません。

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2006.07.03

暑い

ロンドンも、連日30度を超える日が続いています。まぁ、日本にくらべれば、蒸し暑さがないのが救いですが、それにしても暑い。

昨日の夜も、深夜2時頃まで蒸し暑くて眠れませんでした。ロンドンで十年以上暮らしている日本人の方に伺ったところでは、「昔も、暑い日はあったが、寝苦しい夜なんて無かった」のだそうです。ここ数年、イギリスでも暑い夏が続いており、やはり世界的な異常気象なんでしょうか・・・。

土曜日のサッカーW杯で、イングランドがポルトガルに負けために、街はお通夜のようになっています(←ちょっと大げさ)。その一方で、ウィンブルドンでの全英オープン・テニスが進行中で、英国民の関心は、いっきにテニスに向かっています。

ウィンブルドンに、試合を見に行きたいとも思うのですが、こう暑くてはねぇ・・・。

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