2010.04.23

慎ましやかな技術革新――英エコノミスト誌

英エコノミスト誌2010年4月15日号では、新興国における技術革新の特集を組んでいますが、その中で、「慎ましやかな技術革新」(frugal innovation)について触れています。

The new masters of management
http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=15908408
Even more striking is the emerging world’s growing ability to make established products for dramatically lower costs: no-frills $3,000 cars and $300 laptops may not seem as exciting as a new iPad but they promise to change far more people’s lives. This sort of advance-dubbed “frugal innovation” by some-is not just a matter of exploiting cheap labour (though cheap labour helps). It is a matter of redesigning products and processes to cut out unnecessary costs.

《さらに驚くべきことは、新興国の、すでにある製品のコストを劇的に安くする能力が高まっていることである。余計な装備のない3000ドルの車や300ドルのノート・パソコンは、新型のiPadほど、エキサイティングでは無いかも知れないが、それらの商品は、はるかに多くの人々の生活を変えることが約束されている。この種の進歩は――ある人々からは「慎ましやかな技術革新」と呼ばれているが――安い労働力を搾取しているわけではない(もちろん安い労働力は助けになっているが)。不必要なコストをカットするために製品や製造ブロセスの再設計を行っている点が重要である。》


|

ビジネス」カテゴリの記事