2010.05.17

英インディペンデント紙がロンドンで無料紙化を検討

イギリスの左派系高級紙インディペンデント紙は、先頃、ロシア人富豪のアレクサンドル・レベデフ氏に買収されましたが、同紙は、ロンドンに限り無料紙として配布する計画を検討しているようです。

The Independent may go free in London as new owners seek profitable business model
http://www.guardian.co.uk/media/greenslade/2010/may/17/theindependent-independent-on-sunday
The new owners of The Independent may turn the title into a free in certain regions, according to Evgeny Lebedev, chairman of the paper's new board.

インディペンデント紙の会長で、アレクサンドル・レベデフ氏の息子であるエフゲニー・レベデフ氏は、英FT紙のインタビューで、ロンドンのM25という環状道路の内部だけ限定で無料紙として配布することを検討している、と語っています。

無料紙として配布することにより、発行部数は増加するため、より単価の高い広告がとれるのではないか、と見ているようです。同氏は、「我々は、何か新しいことに取り組まなければならない。現在のインディペンド紙は、損失を垂れ流し続けているので、現状のままではいられない」と語っています。

[参考]
Looking for more than just paper profits
http://www.ft.com/cms/s/0/f3ab16c8-5fb9-11df-a670-00144feab49a.html


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