2010.06.29

プロダクト・プレイスメントにゴーサイン――イギリス

イギリスのOfcom(Office of Communications = 英国情報通信庁)は、映画やテレビ番組内で商品広告を行うプロダクト・プレイスメント(Product Placement)に関するガイドラインを決定しました。

Ofcom opens the door to product placement on UK television
http://www.telegraph.co.uk/finance/newsbysector/mediatechnologyandtelecoms/digital-media/7859113/Ofcom-opens-the-door-to-product-placement-on-UK-television.html
Product placement will be allowed in films, TV series, entertainment shows and sports programmes, but not in children's and news programmes, UK-produced current affairs, consumer affairs and religious programmes.

今回の決定でプロダクト・プレイスメントが認められるのは、映画、テレビのシリーズもの、エンターテイメント、スポーツなどで、反対に許可されないものは、子ども番組、ニュース番組、消費者番組、宗教番組などです。

また、プロダクト・プレイスメントしてはいけない商品としては、煙草、アルコール類、ギャンブル、脂肪の多い食品やドリンク類、砂糖や塩、薬品、赤ちゃん用のミルクなどです。また、武器などの、もともとテレビで宣伝・広告できないような商品も禁じています。

また、広告主が、お金を払って、自分たちに都合のいいようにストーリーを改変させることは禁じています。あくまでも、商品を小道具として使う、ということに限定されているようで、なかなか合理的なルールだと思います。

これはEUにおける広告に関する規制の変更にあわせて定められたガイドラインで、イギリスでは2010年末までに、導入されることになるそうです。

[参考]
TVのプロダクト・プレイスメント広告でジャンク・フードなどが制限へ
http://thelightoflondon.txt-nifty.com/blog/2010/02/tv-b351.html


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