2010.07.02

『もしドラ』を英エコノミスト誌が紹介

日本で100万部を超えるベストセラーとなった『もしドラ』こと『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』が、英エコノミスト誌で紹介されました。

記事の冒頭では、眼鏡メーカーZOFFの社長が、部下に『もしドラ』を勧めるところから始まります。部下の一人である女性のセールス・マネージャーが、『もしドラ』を読み、ドラッカーのファンになったそうです。

[参考] Zoff http://www.zoff.co.jp/

出版元(ダイヤモンド社)によると、100万部に達した『もしドラ』の表紙は男性サラリーマンを狙った物だそうですが、読者の半数は女性だったそうです。また、『もしドラ』効果で、ドラッカーの『マネジメント - 基本と原則』(1973年)は、半年で30万部を売ったそうですが、過去26年間に売れた部数の3倍を半年で売ったことになるそうです。

Drucker in the dug-out
http://www.economist.com/node/16481583
Women remain an underused asset: only 61% of them work, their average income is less than half that of men and they occupy barely 1% of boardroom seats. If Drucker, with the help of a headstrong teenager, can posthumously change that, it would be his greatest gift to Japan.

記事は、日本では61%の女性しか働いておらず、平均給料は男性の半分以下で、女性役員は1%しかいない日本において、これをドラッカーが変えることができたら、日本にとって大きな贈り物になるだろう、と結んでいます。


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