2010.08.17

英語力強化法Vol.12 コロケーション――英単語の自然なつながり

前回のエントリーでは、動詞に副詞や前置詞が組みあわさった Phrasal Verb を紹介しましたが、今回は、英単語と英単語のつながりについて。

この英単語と英単語のつながりのことを、コロケーション( collocaton )と言います。要するに英単語には、自然につながる組み合わせと、そうではない組み合わせ、があり、自然なつながりであるコロケーションを覚えないといけない、ということです。

前回のエントリーで紹介した Phrasal Verb は、英熟語と言うべきもので、組み合わせが決まっていますが、コロケーションの場合は、慣用的に自然な組み合わせというものがあります。

たとえば、日本語では「強い」と「雨」は、「強い雨」と自然につながりますが、「重い」と「雨」は自然な日本語としては成立しません。

一方、英語では、日本語で言う「強い雨」は、heavy と rain がつながって heavy rain と表されますが、日本語とは反対に strong rain では自然な英語としては成立しません。

もちろん、「重い雨」や strong rain でも、言いたいことはわかりますが、自然な日本語、自然な英語ではないことはおわかりいただけると思います。この自然なつながりのルールは、形容詞と名詞だけでなく、動詞と副詞、副詞と形容詞など、多岐にわたるのですが、文法的にどうこういうよりも、ただひたすら覚えるしか無いというのが正直なところです。

このコロケーションは、英会話でも重要ですが、しかし、どちらかと言うと英作文をする時に参考書を脇に置いて、まめに引きながら、覚えていくしかないと思います。

お薦めは、Dictionary of Selected Collocations です。


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