2010.08.10

英語力強化法Vol.6 リスニングの難関は?

ながらリスニングをしながらシャドウイングをすれば、リスニングの能力は飛躍的に上がる!……はずですが、いつまでたっても聞き取れない難関があります。それは……?

日本人の英語学習者にとっては、文法的に難しいのがいわゆる「仮定法」。"should have ~ed" で、「~すべきだったのに……」という、現実に起きたこととは違うことを意味する表現ですが、これはリスニングにおいても難関です。

この仮定法においては、should have は、「シュッドゥ ハブ」と、日本人にもわかりやすく発音されることはなく、たいていは「シュッダ」と発音されます。あるいは、 should've 「シュドゥヴ」と短縮されて発音されることも多いようです。

また、could have や would have も、「クッダ」、「ウッダ」と、あるいは could've 「クッドゥヴ」、would've 「ウッドゥヴ」と、短縮して発音されます。

このように現実とは違うことを示すための仮定法のhave が、「ハブ」ではなくて、「ダ」や「ヴ」などという、日本人にとっては非常に聞き取りにくい音になってしまうのは、なぜだろう? と、いつも思います。

しかし、日本語でも、現実と違うことを言う時は、「~のに」、「~なあ」と必ずしも外国人にとって聞き取りやすい単語を使うわけではないので、これは世界共通の現象なのかなあ、と思ったりもします。

まあ、はっきりと聞き取れなかった場合は、前後の文脈で判断するしかないんですけどね……。


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