2009.01.22

▽漱石の孫が見た世界のマンガ事情

夏目 房之介『マンガ 世界 戦略 カモネギ化するかマンガ産業』(小学館)


マンガ評論家の夏目房之介が自身の体験にもとづいて、日本の漫画が、諸外国でどのように受容されているかについて、文化的な面だけでなく、ビジネス の面からも語っている。「カモネギ化するかマンガ産業」という副題が、ある種の警鐘であることが理解できるだろう。2001年の出版だが、現在でも十分読 むに値する。

[目次}
第1章 マンガと異文化
第2章 私のマンガ「国際化」前史
第3章 一九九九年、私的マンガ「国際化」元年
第4章 「国際化」の先人達
第5章 アジアからみる日本
第6章 これからのマンガ
第7章 マンガ・世界・戦略


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