2009.04.18

▽ペヨトル工房が出版をやめたわけ

今野裕一『ペヨトル興亡史―ボクが出版をやめたわけ』(冬弓舎)

本書は、あるところで見かけたので手にとって、奥付を見ると2001年とあって、少し驚きました。ペヨトル工房といえば、超マニアックな本を意地で 出しているような出版社というイメージが強かったので、逆に、出版不況にも強いし、場合によってはネットへの移行もうまくやれるのではないかと思っていた のですが、それが9年前に解散していたとは……。

今後出版業だけでなく、すべてのメディア産業は、複製ではなく実物を見せる方向へと移行するのでしょうか? でも、それって興業の世界に足を突っ込むことになるわけで、いろいろと苦労もあるのではないかと思います。


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