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2009年6月

2009.06.26

▽志らくが語る談志と談春

立川志らく『雨ン中の、らくだ』(太田出版)

立川流の兄弟子で、立川ボーイズの相方でもあった立川談春の『赤めだか』を補完するに書かれたのが『雨ン中のらくだ』。『赤めだか』とあわせて読むと倍楽しめますね。

▽談春が見た志らく
http://thelightoflondon.txt-nifty.com/book/2009/01/post-8359.html

志らくと言えば、古典落語、シネマ落語、コント、芝居、映画批評と、多彩な才能を発揮しているのですが、唯一の汚点と言えば映画監督で、本書でも、そのあたりのことが率直に語られています……。

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2009.06.10

▽英国人が見たニッポンとアメリカ

コリン・ジョイス『「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート』(生活人新書)


コリン・ジョイス『「アメリカ社会」入門―英国人ニューヨークに住む』(生活人新書)


日本で十四年間暮らした英国人記者が、ニッポン社会について考察したものと、その続編として、ニューヨークに移住してアメリカ社会に考察した二冊。日本では前著が、話題になったようですが、続編の方も、アメリカ人に対するイギリス人の、やや屈折した感情が読み取れて面白い。イギリスやイギリス人のことを知っているといっそう楽しめることでしょう。

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