2009.11.02

▽小沢一郎・野中広務・菅直人・森喜郎の証言録

『90年代の証言 小沢一郎 政権奪取論』(朝日新聞社)


以前、ひょんなことから休刊した『論座』(朝日新聞社)のバックナンバーを読んでいたら、たまたま「90年代の証言」というシリーズの菅直人の回が載っていて、とても興味深く読みました。そして、このインタビューを受けた何人かについては、本にまとめられていることを知り、菅直人に続いて、小沢一郎、野中広務、森喜郎と続けて読んでみました。

細川首班による非自民連立政権の成立と崩壊、自社さ連立、新進党や民主党の結成、自自公連立、小渕首相の急逝から森政権の成立、加藤の乱、そして小泉政権の誕生といった日本政治の節目節目を、それぞれの視点から語っていきます。同じ出来事であっても、立場によって微妙に見方が異なるのが面白いですね。

いまNHKでやってる『証言ドキュメント 永田町・権力の興亡』の元ネタといえるかもしれません。

『菅直人 市民運動から政治闘争へ 90年代の証言』(朝日新聞社)


『野中広務 権力の興亡 90年代の証言』(朝日新聞社)


『90年代の証言 森喜朗 自民党と政権交代』(朝日新聞社)


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