2010.08.23

▽『傷だらけの店長』と『リストラなう! 』

伊達雅彦『傷だらけの店長』(PARCO出版)

とある書店の店長の日々の苦悩、近隣への大手書店の出店、そしてそのことにより、とある書店は閉店へと追い込まれ、店長が退職するまで、が綴られています。出版不況と簡単に言ってしまいますが、書店の追い詰められた現場の状況には、もう言葉もありません。

大手出版社の希望退職の時の社内事情を描いた『リストラなう! 』(綿貫 智人、新潮社)が、まだまだぬるま湯と言うこともわかります。

[参考]たぬきちの「リストラなう」日記
http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/


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