2011.02.26

▽『成金』

堀江貴文『成金』(徳間書店)

ホリエモンこと堀江貴文によるITビジネス小説の第二弾。『成金』は、前作の『拝金』の続編というか前日譚で、2000年前後のITバブルの時代を舞台にしています。

小説としてみた場合に、時間が行ったり来たりして、ちょっと読みにくい部分もあります。また、盛り込まれている情報自体も、知ってる人は知ってる話も多かったかな、と思いますが、それでも、中盤からは、なかなか面白く読むことができました。

中でも、興味深かったのは、ハードバンク、LIGHT通信、そして、サメジマ・インベストメント・フィナンシャル(SIF)の三角関係(あえて、どこがモデルとは書きませんが……)。

あ、そういうことだったのか……と、当時、不可解だったことが、なんとなく、あくまでも、なんとなくですが、理解できたような気がします。

[参考]▽『拝金』
http://thelightoflondon.txt-nifty.com/book/2010/06/post-a29a.html


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