2011.10.27

▽成功する人は缶コーヒーを飲まないらしい

姫野友美『成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣』(講談社プラスアルファ新書)

書評というか、自分用のメモとして――。

缶コーヒーなど砂糖が多く含まれているものを飲食する→血糖値が一気に上がる→膵臓からインスリンが分泌される→一気に血糖値が下がる(低血糖症)→脳にブドウ糖が供給されなくなる→眠気を誘う。

対策としては、缶コーヒーを飲む時は砂糖の入っていないものにする。砂糖の多く含まれる食品や、精製された糖質の含まれる白米、うどん、ラーメンなどは食べ過ぎない。

低血糖症になると、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌される。アドレナリンは攻撃的に、逆に、ノルアドレナリンは不安な状態に陥らせる。うつ症状を訴える人の中には、糖分のとりすぎによる低血糖症が原因と思われるケースも増えているという。

砂糖を摂取すると、脳内に快感物質のドーパミンやセロトニンが放出されるため、この快感を求めて砂糖をまた摂取したくなるという「依存症」になりやすい。また、糖質を摂取するとインスリンが分泌されるが、インスリンは脂肪をたくわえるためにメタボリックになりやすい、などなど……。

でまあ、砂糖依存症にならないようにするには、糖質の含まれる白米などの摂取を減らして、蛋白質を多くとりなさい、と。これはあれですね、いわゆる「糖質制限ダイエット」に近いコンセプトの食生活改善の提案ですね。

本書で薦められているのは、それほど極端な「糖質制限」ではないのですが、まあ、糖分のとりすぎには気をつけましょう、ということで。


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