2011.12.16

▽気まぐれ古書店紀行

岡崎武志『気まぐれ古書店紀行』(工作舎)

『彷書月刊』という古書と古書店をテーマにした情報誌がありました。1985年9月に創刊されたのですが、残念ながら2010年10月号に休刊となったそうです。

本書は、岡崎武志が『彷書月刊』に連載した古書店めぐりのコラムをまとめたものです(2006年2月刊行)。

古書店というのは、出版社→取次→書店→読者という流通ルートの終着点にたどりついた本を、ふたたび読者に届ける役割を担っています。最近は、ブックオフなんかの古本チェーン店が幅をきかしていますが。

本書には、さまざまな個性を持つ古書店が多数紹介されています。知ってる古書店も登場したりしていて、なかなか面白く読めますね。


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