2012.02.05

▽ビブリア古書堂の事件手帖

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』(メディアワークス文庫)

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常』(メディアワークス文庫)

鎌倉にある古書店“ビブリア古書堂”を舞台にしたライトノベルベです。古書店の店主には似つかわしくない若い女性の篠川栞子が、持ち込まれる古書とその背後にある謎を解いていくというミステリー仕立てのラノベです。本にまつわる蘊蓄も楽しめるという趣向でベストセラーになっているそうです。

まあ、語り手である主人公、五浦大輔の「本を拒絶するという体質」という設定がちょっとアレなんですが、その点が気にならなければ、なかなか楽しめます。

というか、ラノベも「ライト」と呼ばれるものの、設定や人間関係が割と複雑だったりして、頭に入れるのがなかなかたいへんだったりしますね。軽く読める読み物として、おすすめ。


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