2012.07.12

▽欧州のエネルギーシフト

脇阪紀行『欧州のエネルギーシフト』(岩波新書)

福島原発の事故以来、日本では、原発の是非をめぐって、先鋭的な議論が戦わされています。

本書では、ヨーロッパ各国の原発と政治のかかわりを、その国の歴史的文脈を踏まえながら解説しています。

ドイツやイタリアのように、過去に一度、脱原発をめざしながらも軌道修正したものの、福島後にふたたび脱原発に舵をきるなど、一筋縄ではいかない難しい問題であることがあらためてわかります。

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