2013.03.08

▽政府はこうして国民を騙す

長谷川幸洋『政府はこうして国民を騙す』(現代ビジネスブック)

本書は、ジャーナリストの長谷川幸洋が、2011年から2012年にかけて「現代ビジネス」に連載した時事コラムを再構成したもの。

2011年3月の福島原発事故から、2012年12月の安倍政権樹立までのトピックが取り上げられており、もっぱらその視線は民主党政権を裏から操ってきた官僚機構に向けられている。

[目次]
第1章 情報操作は日常的に行われている
1 資源エネルギー庁長官が「オフレコ」で漏らした本音
2 「オフレコ破り」と抗議してきた経産省の「脅しの手口」
3 今度は東京新聞記者を「出入り禁止」に! 呆れ果てる経産省の「醜態」
4 取材から逃げ回る経産省広報と本当のことを書かない記者
5 事実を隠蔽する経産官僚の体質は「原発問題」と同根である
6 辞任した鉢呂経産大臣の「放射能失言」を検証する
7 「指揮権発動」の背景には何があったのか 小川敏夫前法相を直撃
8「陸山怪事件でっち上げ捜査報告書」を書いたのは本当は誰なのか
7 「捜査報告書問題」のデタラメ処分にみる法務・検察の深い闇

第2章 政府は平気で嘘をつく
1 経産省幹部が封印した幻の「東京電力解体案」
2 東電の資産査定を経産官僚に仕切らせていいのか
3 賠償負担を国民につけ回す「東電リストラ策」の大いなるまやかし
4 お手盛りの「東電救済」 政府はここまでやる
5 国民には増税を押しつけ、東電は税金で支援。これを許していいのか
6 資金返済に125年! 国民を馬鹿にした政府の「東電救済策」
7 不真面目極まりない枝野経産相の国会答弁
8 「東電国有化」のウラで何が画策されているか
9 原子力ムラの「言い分」を鵜呑みにしてはいけない
10 大飯原発再稼働 政治と官僚の迷走ここに極まれり
11 様変わりした抗議行動 反原発集会で感じた新しい動き
12 野田政権が決めた「原発ゼロ」方針は国民を欺く情報操作である
13 東電のギブアップ宣言

第3章 迷走する政治、思考停止したメディア、跋扈する官僚
1 いい加減、財務省べったりの「予算案報道」はやめたらどうか
2 増税まっしぐら! 財務省の「メディア圧力」
3 日銀のインフレ目標導入でメディアの無知が露呈した
4 官僚たちがやりたい放題! 野田政権野田政権「日本再生戦略」には幻滅した
5 増税に賛成したメディアは自らの不明を恥じるべきだ
6 もはや用済みの野田首相が財務省にポイ捨てされる日
7 年内解散を的中させた私の思考法を公開する
8 安倍自民党総裁の発言を歪めたメディアの大罪


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