2014.10.14

▽26歳の法則――『年齢学序説』

博多大吉『年齢学序説』(幻冬舎よしもと文庫)

お笑いコンビ博多華丸・大吉のつっこみ担当、ラジオパーソナリティー、そして物書きとしても活躍する博多大吉が、2010年に上梓した(追記のある文庫版は2014年)のが本書『年齢学序説』である。

ダウンタウン、とんねるず、そして、ウッチャンナンチャンの3つのお笑いコンビが出世作となる番組を始めたのが、いずれも26歳だった――。

この「26歳の法則」に気がつくところから、大吉の「年齢学」は始まる……。

まあ、「学」というほどの精緻な議論ではないのですが、お笑い芸人やその他の分野の著名人の節目の時期を簡潔に知ることができます。

なにより興味深いのは、博多時代の華丸・大吉コンビの26歳の頃でしょう。

[目次]
26歳の法則―まえがきにかえて
第1章 将来を暗示する26歳
第2章 もうひとつの時限爆弾型
第3章 世界を揺るがす26歳
第4章 挑戦の果実を得る26歳
第5章 音楽と年齢―ヒット曲と26歳
第6章 漫画家と年齢学
第7章 30代からの年齢学
第8章 革新させる38歳―バラエティ番組の考察
第9章 第X次開花時期の考察
第10章 経験としての26歳
結局のところの年齢学―あとがき


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