スズキとVWが提携
スズキと独フォルクスワーゲン(VW)は、9日、包括的な資本・業務提携で合意したと発表した。2009年の世界販売では、トヨタ自動車を抜き、世界一の自動車グループが誕生する。
スズキは、VWから19.9%の出資を受け入れる一方で、VWに2.5%程度出資する。19.9%としたのは、持ち分法の対象となるのを避けるためで、スズキは、あくまでも独立を保ちたい意向のようだ。
一方のVWは、いったんはポルシェが主導するかたちで再編をめざしたが、2009年に入り資金繰りに窮して頓挫。現在はVW主導により、ポルシェとの経営統合を進めている。
スズキは、インドでは50%のシェアを誇り、軽自動車などの低価格車では強みがある。一方のVWは、中小型車に強みがあり、スズキの出遅れている中国やブラジルでは最大手。また、低燃費技術、ハイブリッド、電気自動車などの環境技術などでも、VWは先行しているため、補完関係は大きい。
[参考]
ポルシェ-VW連合は新たな再編の軸
http://thelightoflondon.txt-nifty.com/news/2007/04/-vw-ba94.html
ポルシェ―VW連合の静かなうねり
http://thelightoflondon.txt-nifty.com/news/2007/06/vw-7b1a.html
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